Cさん(検査時37歳)の藤田医科大学病院口コミ
出生前診断を受けた理由を簡単に教えてください
37歳と高齢だったのと、上に離れた子供が2人いる状態での再婚・妊娠だったので将来の負担を考えて受けました。
藤田医科大学病院の印象(距離(○○駅から徒歩○分など)、室内の綺麗さ、先生・受付の対応など)
愛知県にある藤田医科大学病院で受けました。最寄り駅は、名鉄名古屋本線「前後駅」と名古屋市営地下鉄桜通線「徳重駅」で目の前です。全体がとても新しく、先生や受付の方の対応もとても親切でわかりやすかったです。
遺伝子カウンセリングや出生前診断を受ける上でクリニックから話されたこと
先生の受診の前に、別室で女性の方から遺伝子カウンセリングを受けました。たくさん検査の内容が載ったプリントを私と主人とそれぞれ同じものを渡され、それにそって話が進められました。この検査が、お腹の中の赤ちゃんが、13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーという染色体疾患があるかの可能性の有無を調べるものですという説明を受けました。それぞれの染色体疾患の特徴や、この検査で100パーセント分かるものではないという確認もありました。
予約→検査当日の流れ→結果までの流れ(トータル何日かかった・必要書類・検査費用など)
受診していた産婦人科の先生から招待状を書いてもらい、その病院の受付から予約してもらいました。患者の情報が書かれた予約票のようなものをファックスして予約日の回答が戻ってきて、その予約票を当日持って行きました。他にも保険証や母子手帳も持っていったと思います。夫婦同席する必要があるとのことで、主人も平日休みを取って一緒に行きました。トータルで2回愛知医科大学病院へ足を運びました。1回目はカウンセリング、診察、エコー検査、出生前検査で、2回目は検査結果を聞くためです。検査費用は最初の写真で20万円台、2回目は数万円だったと思います。1回目はカウンセリングやエコー検査などもあるし、他に待合室に何人か夫婦の方がいらっしゃって時間がかかった印象ですが、2回目はすぐに呼ばれ結果を聞いてスムーズに終わりました。
新型出生前診断(NIPT)のメリット・デメリット
私は新型出生前診断(NIPT)という検査をしましたが、やはり一番のメリットは妊婦と胎児への負担がとても少なく、簡単に検査をすることができる点です。採血するだけの検査なので、羊水検査や絨毛検査など直接針をさすことで可能性がある破水や流産、死産の心配もありません。また検査は簡単にもかかわらず、お腹の中の赤ちゃんが、13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーという染色体疾患があるかの確率はかなり高い数字で分かります。
デメリットといえば、費用がそれなりにかかるというところです。病院やクリニックによって細かい値段は様々のようですが、私の場合は元々かかっていた産婦人科の病院から紹介されたのがここしかなかったので、費用を比較して検討することができませんでした。
採血のみで胎児にも安全、確定検査ではないものの陰性的中率99.9%と高い新型出生前診断(NIPT)を知っていますか?もし知っていたら選択肢に入っていましたか?
はい、知っています。やはりその手軽さと安全性、検査の的中率の高さが魅力でNIPTの検査を受けようと思いました。
出生前診断を受けようか悩んでいる過去の自分にアドバイスするなら?
費用は高いし悩みはあると思うけど、検査を受けておけばどちらの結果になってもちゃんと出産までに準備する心構えもできるし、受けた方がいいよと言うと思います。