K.Tさんのクリフム出生前診断クリニックの出生前診断口コミ
出生前診断を受けた年齢と簡単な理由
年齢:39歳
理由:以前の妊娠の時に、初期流産を経験していることと、高齢出産になるので受けようと思った。
クリフム出生前診断クリニックの印象(駅からの距離、室内の綺麗さ、先生・受付の対応など)
印象:駅からは、地下鉄谷町線の谷町九丁目、近鉄線上本町駅どちらも徒歩10分程。
病院はこじんまりしていますが、清掃が行き届いており、清潔。ウォーターサーバーも置いてあり、ありがたかった。
家族は待合室が別室で用意されており、コンセントが使える机や、ドリンクサービス、キッズルームもあり、安心して待つ事ができます。受付も先生の対応も素晴らしいです。
遺伝子カウンセリングでクリニック側から話された内容(受けなかった場合はお医者さんから出生前診断を受ける上で話されたこと)
出生前診断をするか悩んでいた時に、「みなさんどうしてるんですか?」と質問したところ、「少なからず心配をかかえてるからここのクリニックに来ていてる人達ばかりなので、詳しい検査をする事を選んでいる人がほとんどですよ。」と言われました。その言葉を聞いて受ける事を決めました。そして、この検査を受けても、発達障害や自閉症といったことや、キンジストロフィーなど、この検査では分からないこともある事を説明されました。
予約→検査当日の流れ→結果までの流れ(トータル何日かかった・必要書類など)
私の通院している病院では検診を行っていないので、紹介状を書いてもらい、1週間前に自分で電話予約→当日胎児ドッグ実施(朝一の予約の為待ち時間無し)まず血液検査、血圧の測定があり、その後検査室へ移動。先生の診察の前に看護師さんによるエコー等の準備。ここで赤ちゃんのエコー画像や心臓の音を聞かせてくれました。検査は1時間かからず終了→胎児ドッグの結果は同日出るので、しばらく待ち、名前が呼ばれたらカウンセリングルームへ。本人は先生とカウンセリングルームで面談ですが、コロナの為、主人はzoomで参加となりました。
必要書類等は事前の準備はなく、同日受付で問診票の書き込みをしました。保険の適応はないですが、保険証の持参も電話予約の際に指示があり、持参しました。
胎児ドッグの結果、詳しい検査をした方が良い事が分かり、その週数で受けることが出来る絨毛検査を受ける事にしました。
絨毛検査のメリット・デメリットを教えてください。
絨毛検査のメリット:
全てのトリソミーや遺伝子疾患も分かるので、結果によりますが、妊娠期間中は赤ちゃんがちゃんと元気に産まれてくるかな?病気があったらどうしようなど、妊婦さんは少なからず心配すると思うが、産まれるまでの間安心して過ごす事が出来る点。もし何か検査で見つかったとしても、事前にその事について学んだり、産まれてくる時に備えてる事前準備をする時間がしっかり作れる点。
絨毛検査のデメリット:
詳しい事が分かりすぎてしまうので、結果次第で「自分がどうしたいのか、どうすべきなのか、どう心積りをするのか」きちんと家族で話合っておく必要があると思うので、安易に受ける検査ではないと思った。流産リスクが0では無いこと。後は費用が高い。
採血のみで胎児にも安全、確定検査ではないものの陽性陰性の的中率も99.9%と高い新型出生前診断(NIPT)を知っていますか?もし知っていたら選択肢に入っていましたか?
NIPTも選択肢に入れていたが、まずは胎児ドッグが良いと思っていたので、結果次第で絨毛検査を受けたが、最初からNIPTにしておけば良かったと思っている。
出生前診断を受けようか悩んでいる過去の自分にアドバイスするなら?
妊娠期間中は長いので、心配や不安をかかえて過ごすのはストレスもかかるし、体にも良く無いと思うので、自分が安心出来る選択をする方が良い。もし今から検査を受けるならNIPTを受ける方がトータルコストは抑えられるよ。
Mさんのクリフム出生前診断クリニックの出生前診断口コミ
出生前診断を受けた時のおおよその年齢と受けた理由を簡単に教えてください
35歳になる直前の34歳でした。受けた理由は若くなかったので、子供に障害がないか不安があったからです。
クリフム出生前診断クリニックの印象(距離、室内の綺麗さ、先生・受付の対応など)
大阪府大阪市天王寺区上本町7-1-24 松下ビル3F
近鉄線「大阪上本町駅」より徒歩5分
室内は高級感がありとても綺麗です。先生(院長)は女性のハキハキ・サバサバした感じの方です。受付の対応も丁寧でした。
遺伝子カウンセリングや出生前診断を受ける上でクリニック側から話されたこと
検査を受ける前には「どうして出生前診断を受けようと思ったんですか?」と聞かれた位であまり深くはお話しませんでした。
私はエコーでの検査の結果、所々所見があったようでダウン症の確率が4分の1と言われたので、その結果を聞く時にカウンセリングを受けました。内容は、この確率は年齢と初見でのみ決まってしまうものだという事、そして染色体異常は母親のせいではなく一定の割合で起こってしまうものだという事、染色体異常だけでなくその他の疾患というものも赤ちゃんには起こりうるもので、産まれてみないとわからないものもある事、異常があったとしても手術をしたりサポートを受けながら生きられる事がある事などを話されました。
予約→検査当日の流れ→結果までの流れ(トータル何日かかった・必要書類・検査費用など)
電話予約をして2週間後くらいに検査を受ける事になりました。12週位の時期の週数が決まっていたので、なんとか滑り込んだ感じでした。検査当日は受付後、血圧と体重をまず測りました。その後エコー検査に入ります。まず看護師さんがエコーをして、赤ちゃんの向きや寝ているか起きているかなど見ているようでした。その後院長が入ってきてチェックを始めました。院長はテキパキと見るべき所をみて、それを看護師さんがデータに打ち込んでいました。その後聞かされた結果が悪かったのですぐに絨毛検査に進みました。尿を溜めるように指示があり、2時間後くらいに検査室に入りました。麻酔をしたので絨毛を取る時は痛くはありませんでした。その後しばらく安静にして心拍確認した後帰宅。13と18と21トリソミーの結果は翌日教えてもらえて陰性でした。その他の遺伝子検査の結果は2週間後でした。費用はトータル26万でした。
受けた検査方法(エコー検査・絨毛検査)のメリット・デメリットを教えてください。
まずエコー検査を受けましたが、これはリスクがないのが何より良い点だと思います。通常の妊婦健診時のように、お腹もしくは経膣エコーで赤ちゃんの状態をみるだけなので、特に緊張感もありませんでした。しかし、赤ちゃんの体勢によってはうまく見たい部分が見られない事もあるそうです。次に受けたのは絨毛検査ですが、これはほぼ100%の確率で染色体疾患がわかるというのが何よりのメリットだと思います。これで異常がなければ、染色体においてはまず大丈夫と思って良いようです。羊水検査と違い早い時期に行えるのも良い点です。しかし、一応流産のリスクはあるようです。費用も20万ほどと高額な為、簡単に手を出せる検査ではないなと感じました。
採血のみで胎児にも安全、確定検査ではないものの陰性的中率99.9%と高い新型出生前診断(NIPT)を知っていますか?もし知っていたら選択肢に入っていましたか?
出生前診断を受ける前から知っていて選択肢に入っていたのですが、私の行ったクリニックでは勧められなかったので受けませんでした。勧められれば受けたと思います。
出生前診断を受けようか悩んでいる過去の自分にアドバイスするなら?
ドキドキして生きた心地がしませんでしたが、結果的に大きな安心に繋がったので受けて正解だったと思います。迷わず受けてよかったです。
M.Kさん(検査当時32歳、35歳)の『クリフム出生前診断クリニック』の出生前診断口コミ
出生前診断を受けた時のおおよその年齢と受けた理由を簡単に教えてください。
1人目が32歳、2人目が35歳の時に受診しました。理由は障害があるなしにも関わらず「穏やかな妊婦生活を送りたい」、万が一「ダウン症」であった場合の心づもりができるからです。
『クリフム出生前診断クリニック』の印象(距離(○○駅から徒歩○分など)、室内の綺麗さ、先生・受付の対応など)、選んだ理由などを教えてください。
クリフム出生前診断クリニックは、大阪市天王寺区上本町にあります。近鉄上本町駅または地下鉄谷町9丁目駅より10分程度かかります。院内は非常にきれいで長時間の待ち時間に対応できるようサロンも上の階に併設されています。受付においては本当に丁寧にご対応していただき、不明な点もすぐにご回答してくれます。先生におきましては非常に信頼できる先生で、かつ非常に優しい女医さんです。何よりも出生前診断の知識が豊富です。
遺伝子カウンセリングを受けた方はクリニック側から話された内容を教えてください。受けなかった方はお医者さんから出生前診断を受ける上で話されたことがあれば教えてください。
一人目の際は胎児ドックの時点で問題がなかったので、遺伝子カウンセリングを受けずに検査結果を看護師さんから鼻の高さや背中にあるむくみの分厚さなどをわかりやすく教えていただきました。
二人目の際は遺伝子カウンセリングと呼ばれる役職の方が、写真と絨毛検査の結果を見ながら、鼻の高さやむくみの分厚さ、そして私たち夫婦の出身地や両親のことを聞きながらお腹にいる赤ちゃんについての情報をわかりやすく教えてくれました。凄く良い先生でしたので安心感がありました。
予約→検査当日の流れ→結果までの流れ(トータル何日かかった・必要書類・検査費用など)をできるだけ詳しく教えてください。
一人目の際は妊娠13週を少し超えたあたりで、急に心配になり受診の予約をしたら快く受け入れてくれました。
予約を入れて数日後に来院し、胎児ドックのみを受診しました。費用におきましては4万円を少し超える程度でした。結果内容も心配がなかったので本当に安心できました。
その時に頂いた必要書類は結果の4Dの写真数枚でした。
二人目の時は、前回の反省を踏まえて妊娠13週前後に受診しましたが、胎児ドックの結果「1/4の確率でダウン症の可能性あり」と判断され、夫婦ともに心配し、当日絨毛検査を申し込みました。結果はなんと翌日分かりました。結果的に何もありませんでしたが、費用が胎児ドックと絨毛検査を合わせて28万円前後しました。
必要書類におきましては、後日性別がわかる書類を送っていただいたのと4Dのエコー写真数枚、絨毛検査の結果が書かれた書類を頂きました。
受けた検査方法(例:クアトロテスト、羊水検査、NIPTなどから該当するもの)のメリット・デメリットを教えてください。
胎児ドックに関しては非常に性能が高い超音波を当ててもらいながらの検査ですので、メリットとしては母体にかかる負担はほとんどありません。また夫先生は出生前診断のプロですので、超音波を詳しく見るだけでダウン症かどうかの確立を出してもらえるのが非常にありがたいです。デメリットははっきりとした検査ではないので不安が若干残ることです。
絨毛検査においては、羊水検査と似たような検査だと感じました。おなかに注射針をさして少し羊水を採取する検査ですので、若干母体への負担はかかります。私の場合は張りをちょっと入れただけですので、数日後には綺麗に治っていました。メリットはダウン症かどうかがはっきりとわかること、デメリットとしては若干ではありますが母体に負担がかかることと費用が20万円以上かかることです。
採血のみで胎児にも安全、確定検査ではないものの陰性的中率99.9%と高い新型出生前診断(NIPT)を知っていますか?もし知っていたら選択肢に入っていましたか?
広告で血液検査だけで簡単にわかる出生前診断があると聞いたことがありますが、正直簡単すぎるので本当に大丈夫かな?と思います。ちゃんとした先生のところで受診したいので選択肢には入らないと思います。
出生前診断を受けようか悩んでいる過去の自分にアドバイスするなら?
ウジウジと「お腹の子は大丈夫かな?障害があるのかな?」と悩んでいる暇があるのならば、検査ができるきちんとした病院を探して受けなさいと言います。
クリフム出生前診断クリニック | |
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アクセス | 近鉄線「大阪上本町駅」より徒歩5分、千日前線「谷町9丁目駅」より徒歩10分 |
検査方法 | クアトロテスト〇、絨毛・羊水検査〇、胎児ドック〇、新型出生前診断(NIPT)× |
必要な書類・条件 | 紹介状、夫婦同伴 |
その他 | NIPT(新型出生前診断)はしていないがNIPT陽性外来がある |