Sさん(検査時30歳)の経験談
出生前診断をしようと決めたのはなぜ?
夫婦共に30歳の時に出生前診断を受けました。
受けた理由といたしましてはいくつかございます。
1、元々2人とも出生前診断については知っており、事前に障がいのリスクを知ることができるのであれば知っておきたかった
2、第一子ということもあり、万が一があった時に育てていけるか不安であったからその不安を少しでも取り除きたかった
3、私の実母より、ダウン症などのリスクは大丈夫なのか、少しでもわかることがあるなら出生前診断を受けてもいいのではないかと勧められた
4、育児雑誌(たまごクラブ)を読み、出生前診断の種類にによっては私自身の体にもお腹の赤ちゃんにも影響なく受けることができると知った
以上の理由により、今回出生前診断を受けることを夫婦で決めました。
札幌マタニティウィメンズホスピタルを選んだのはなぜ?
北海道札幌市にございます札幌マタニティウィメンズホスピタルという産婦人科にて出生前診断を受けました。
受けた理由としては、こちらの病院に妊婦健診で通っていたからです。妊婦健診としてこちらの病院を選んだのは、住んでいる家から比較的近く、地域の口コミも良好でした。
出生前診断を受けたいと思った時に、こちらの病院で妊婦健診の際に相談したところ、ものによってはここで受けられるということを教えていただきました。
また、出生前診断を受けることのメリットやリスクについて丁寧に説明もしていただきました。
別の大きな大学病院で受けることも出来ると言われましたが、数回この病院に通う中でその病院を信頼していたし、また、受けられる週数もギリギリに迫っていたこともあり、すぐに受けることができるこちらの病院を選びました。
NIPTに母体血清マーカー診断を選んだのはなぜ?
選んだ理由はいくつかございます。
1、まずは確定でなくても良いので、おおまかな染色体異常のリスクを知り、もし何かあれば追加で確定検査を受ければ良いと思っていたから
2、NIPTなどと比べ、費用があまりかからずに受けることが出来たため
3、妊婦検診で通っていた病院ですぐに受けることができたため(NIPTを受ける場合は大学病院に行き、予約を取る必要があるが受ける人が多く、すぐには受けられないかもしれないと言われました)
4、母体にも赤ちゃんにも大きな影響のない検査だったから
5、年齢など受けることの条件などがなく、30歳という年齢などの条件でも受けることができたから
以上の理由により、母体血清マーカー診断を受けました。