新型出生前診断(NIPT)をなるべく安い費用で受けられるクリニックについて調べてまとめました。
新型出生前診断(NIPT)の費用が一番安いクリニック
新型出生前診断(NIPT)の検査費用がいちばん安いのは青山ラジュボークリニック
認可施設で約18~20万が税込み88,000円
新型出生前診断(NIPT)を含む出生前診断は保険適応外なので費用がかかります。
認可施設での相場は約20万と高額。
認可施設だとその他に紹介状や夫婦同伴必須、お医者さんによっては年齢や出生前診断を受けることについて言及されたり、病院によっては予約から結果が出るまでに数ヵ月かかることもあります。
新型出生前診断(NIPT)クリニックならすぐに安く受けられ条件もなし
新型出生前診断(NIPT)クリニックなら、枠が開いていたらすぐに予約を入れられることができますし、紹介状や年齢制限、夫婦同伴などの条件もありません。妊娠4週目~予約を入れることが可能です。
認可施設では3種類のトリソミー(13・18・21トリソミー(ダウン症))のみの検査で相場は約20万ほどになります。
例えば、新型出生前診断(NIPT)クリニックでは、認可施設と同じ3種類のトリソミーの検査ならば相場の半額以下で受けることができ、
検査項目も認可施設より多くの項目や性別を調べることもできます。
【認可基準】ミニマムプラン(13,18,21トリソミー)の費用が安いランキング
認可施設と同じ新型出生前診断(NIPT)の基準となる検査項目(ミニマムプラン)で3種類のトリソミーを調べます。
ミニマムプランの検査項目
21,13,18染色体検査で分かることは? ※認可・無認可
- 21トリソミー(ダウン症候群) 700人にひとり
- 13トリソミー(パトウ症候群) 1,000人にひとり(生まれる時では12,000人にひとり)
- 18トリソミー(エドワーズ症候群) 3,500~8,500人にひとり
各クリニックの費用を安い順に紹介します。
クリニック名 | NIPT費用 | 遺伝 カウンセリング | 陽性時の 羊水検査費 | 検査条件 | アクセス |
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1位 青山ラジュボークリニック | 税込88,000円 | 希望者 無料 | 必要(他産婦人科にて) ※シンプルプラン以上で無料 | なし | 表参道・上野 品川・名古屋 大阪・博多・沖縄 |
2位 ヒロクリニック | 税込99,000円 | 希望者 20分 4,400円 | 必要(他産婦人科にて) 共済代 3,000円 20万まで | なし | 札幌・仙台・大宮 東京・横浜・名古屋 大阪・岡山・博多 |
3位 榊原記念病院 | 約100,000円 | 必須 3,000円 | 問い合わせ中 | あり | 東京都 府中市 |
4位 昭和大学病院 | 約110,000円 | 必須 検査 費用に含む | 問い合わせ中 | あり | 東京都 品川区 |
5位 国立成育医療 研究センター | 約110,000円 | 必須 16,000円 | 問い合わせ中 | あり | 東京都 世田谷区 |
6位 愛育クリニック | 約130,000円 | 必須 検査 費用に含む | 無料 | あり | 東京都 港区 |
7位 昭和大学江東 豊洲病院 | 約155,000円 | 必須 3,000 ~12,000円 | 問い合わせ中 | あり | 東京都 江東区 |
8位 町田市民病院 | 約155,000円 | 必須 7,620円 | 問い合わせ中 | あり | 東京都 町田市 |
9位 東邦大学 医療センター 大森病院 | 約160,000円 | 必須 約10,000円 | 問い合わせ中 | あり | 東京都 大田区 |
10位 東京女子 医科大 | 約165,000円 | 必須 31,000円 | 問い合わせ中 | あり | 東京都 新宿区 |
11位 日本赤十字社 医療センター | 約180,000円 | 必須 10,000円 | 問い合わせ中 | あり | 東京都渋谷区 |
12位 慶應義塾 大学病院 | 約190,000円 | 必須 10,000円 | 100,000円 | あり | 東京都 新宿区 |
13位 東京慈恵会 医科大学 附属病院 | 約200,000円 | 必須 15,400円 | 問い合わせ中 | あり | 東京都 港区 |
14位 久留米大学病院 九州医療センター 福岡市立こども病院 | 約200,000円 | 必須 15,000 ~ 20,000円 | 問い合わせ中 | あり | 福岡県 福岡市 久留米市 |
【無認可のみ】シンプルプラン(13,18,21トリソミー+性染色体+性別判別検査)の費用が安いランキング
シンプルプランの検査項目
- 21トリソミー(ダウン症候群) 700人にひとり
- 13トリソミー(パトウ症候群) 1,000人にひとり(生まれる時では12,000人にひとり)
- 18トリソミー(エドワーズ症候群) 3,500~8,500人にひとり
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性染色体検査で分かることは? ※無認可のみ
- クラインフェルター症候群 ( 2,000~3,000人にひとり)
- ターナー症候群 (1,000人にひとり)
- XXX症候群 (女性1,000人にひとり)
- XYY症候群 (男性1,000人にひとり)
クラインフェルター症候群のドキュメンタリーです。性染色体異常は見た目で分からない場合が多く、成人してから、不妊などで悩み検査で気づくことも。産まれた頃から分かっていたらサポートやフォローを考えながら未来を見据えて寄り添って育てられます。
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早めに性別が分かる ※無認可のみ
- 性別判別
【無認可のみ】スタンダードプラン(全染色体(1~22トリソミー)+性染色体+性別判別検査)の費用が安いランキング
スタンダードプランの検査項目
21,13,18トリソミーだけでなく全(1~22)トリソミーを調べる ※無認可のみ
- 21トリソミー(ダウン症候群) 700人にひとり
- 13トリソミー(パトウ症候群) 1,000人にひとり(生まれる時では12,000人にひとり)
- 18トリソミー(エドワーズ症候群) 3,500~8,500人にひとり
- 上記を含む全染色体(1~22トリソミー)異常
参考:全染色体検査を受ける意味はありますか?-八重洲セムクリニック
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- クラインフェルター症候群 ( 2,000~3,000人にひとり)
- ターナー症候群 (1,000人にひとり)
- XXX症候群 (女性1,000人にひとり)
- XYY症候群 (男性1,000人にひとり)
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- 性別判別
【無認可のみ】フルセットプラン(全染色体(1~22トリソミー)+性染色体+性別判定+微小欠失)の費用が安いランキング
フルセットプランの検査項目
- 21トリソミー(ダウン症候群) 700人にひとり
- 13トリソミー(パトウ症候群) 1,000人にひとり(生まれる時では12,000人にひとり)
- 18トリソミー(エドワーズ症候群) 3,500~8,500人にひとり
- 上記を含む全染色体(1~22トリソミー)の検査
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- クラインフェルター症候群 ( 2,000~3,000人にひとり)
- ターナー症候群 (1,000人にひとり)
- XXX症候群 (女性1,000人にひとり)
- XYY症候群 (男性1,000人にひとり)
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微小欠失検査で分かるのは? ※無認可のみ
- 1p36欠失症 (5,000~10,000人にひとり)
- 4p欠失症(ウォルフヒルシュホーン症候群) (50,000人にひとり)
- 5p欠失症 (猫鳴き症候群)(15,000-50,000人にひとり)
- プラダー・ウィリ症候群 (15,000人にひとり)
- アンジェルマン症候群 (15,000人にひとり)
- 22q11.2欠失症(ディジョージ症候群) (4,000-5,000人に1人)
+
- 性別判別
【プラン別】無認可施設の新型出生前診断(NIPT)費用まとめ表
すべてのプランで一番安いクリニック1位はラジュボークリニック
遺伝カウンセラー | 無料で相談できる |
陽性時の羊水検査 | 全額負担 検査は提携医院 |
アクセス | 表参道・上野・品川・名古屋・大阪・博多・沖縄 |
予約 | 妊娠4週から予約可能。24時間受付 |
2位 地方に強い・豊富な検査項目とプラン「ヒロクリニック」
3位 フルセットが受けられる産婦人科医院「八重洲セムクリニック」
青山ラジュボークリニックやヒロクリニックで陽性となり羊水検査を受けることになった場合、提携医院で受けることになります。
八重洲セムクリニック(奥野病院)は値段は認可施設とほぼ変わりませんが、元々が産婦人科医院であるので、陽性だった場合の羊水検査や人工中絶まですべて対応できるのでその分フォローが手厚いと言えます。
13,18,21染色体以外の認可施設では検査することができない1~22染色体異常や性染色体異常や微小欠失までを産婦人科医院で検査してもらえるのもメリットが高く人気があります。
クリニックの特色 | 院長が国際出生前診断学会会員。 日本で初めて年齢制限のないNIPTを始めた。 総検査数100,000件突破。毎月300名以上の方が予約。 取り違えや紛失などのトラブル0 |
いつから | 妊娠10週~ |
遺伝カウンセリング | 無料で相談できる |
陽性時の羊水検査 | 全額負担 出生前診断歴40年の産婦人科専門医の院長が個別カウンセリング |
アクセス | 東京・大阪 |
予約 | 24時間ネット受付 |